認定こども園ひかりでは月に数回〝SIあそび〟に取り組んでいます。
SIあそびとは、アメリカのJ・Pギルフォード博士の
知能構造理論に基づいた教材を使用したあそびで、
幼児期からいろいろな頭の使い方を体験する事によって
考える力(問題解決能力)がつき、
頭が柔らかくなるという理論です。
今回は「ロボットのがったい」に取り組んでいる様子をお見せいたします。

代表のお友だちがみんなの前で発表します。
緊張しながらもじっくり考え、
頑張ったお友だちにはみんなから拍手を送ります。
仲間を褒めて、認め合うのもSIあそびの大切なところです。

5歳児ならではの、はさみを使った教材に挑戦です。
細かい形に苦戦しながらも、自分の力で最後まで頑張ります。

SIあそびは「できた」「できない」、
「正解」「不正解」の結果よりも、過程を重視している活動です。
子ども一人ひとりが持っている能力を伸ばし、
自身の力で試行錯誤しながら集中力を養っています。

4歳児の時よりも難しい内容になっていますが、
最後まで諦めない姿がとても立派です!
子どもたちの発想力は無限大です!
これからも、たくさんのひらめきを生み出しながら
様々なことに挑戦していってほしいと思います。
5歳児 すみれ組担任 南 恵子