☆菜園活動☆
今年度も園庭での菜園活動が
始まっています。
まずは「何の野菜がいいかな?」と
子どもたち全員で話し合い、
育てる野菜を決めました。

いざ植える日。
子どもたちの中で苗を植える人、
土をかぶせる人、水をあげる人、
3つの担当を決めて行いました。
自分の担当を理解し、「大きくな~れ」と願いを込めて植える姿が。




毎日園庭遊びの際に水をあげたり、
野菜の絵を描いてみたり
どんなふうに育つのか興味津々の
子どもたち。


グングン育って大きくなった野菜たちはみんなで収穫!
キッチンさんに調理してもらって
美味しくいただきます!
みんなの手で育てたお野菜は格別です!


☆飼育活動☆
もも組でもおたまじゃくしを
育てていました!
水槽を掃除してくれたり、
ご飯をあげたりとお手伝いも
率先してやってくれています!


観察を続けていくと
「口をパクパクさせている」
「なんか足が生えてきてる!」と
小さな変化にも気付く様子が。
おたまじゃくしと暮らし始めて
早2週間。
あっという間にカエルの姿に
成長していきました!


中にはカエルになる前に死んでしまったおたまじゃくしもいました。
死んでしまったおたまじゃくしを
「どうしたらいいかな?」
と話し合い、「お墓を作ってあげよう!」と決めました。
最後に「じゃあね」「さようなら」と
お別れをし、温かい土の中へ。

お墓を作っているときでも
「なんで死んじゃったのかな」
「いっぱい眠ってね」と心配する声が
聞こえてきて、とても素敵な心の
持ち主だなと感じました。
立派にカエルの姿へと育った
おたまじゃくしは「お世話を頑張る!」という子どもたちの気持ちを受け取り、飼い続けることにしました。
子どもたちで決めたカエルの名前は
「はむちゃん」

毎日はむちゃんを観察して
「体は緑だけど、足は白いね!」と
新しい発見をしていたり、
絵を描いたり、粘土や折り紙で表現する子どもたちもいました。
残念ながら数日前にはむちゃんは
亡くなってしまいましたが、
はむちゃん以外の生き物にも興味を持ち
命の大切さについても引き続き
学んでいけるよう活動していきます。
******************
担当:もも組担任 柳谷