天気の良い日も続き、園庭では水あそびを始め、夏の感触あそびを楽しんでいる子どもたち。
今回はその様子をお届けします。
~水あそび~
どこから水が出てきているのかなぁ?とプールスティックをじっくりと観察。
スプリンクラーでは水の冷たさを感じてニッコリ。水に当たらないように逃げたり、近づいたりとそれぞれあそびを工夫しながらあそんでいます☆
他にもおもちゃを使いながら全身を使って楽しんでいます♪



~泡あそび~
水の中にボディーソープを入れ、泡作り。保育者の真似をし、手を動かしてみると~モコモコッと泡立ち始め、「みてー!」と周囲にも伝えたい思いがあふれていました♪
完成した泡に触れてみると「わぁ!」と泡の感触に目を輝かせたり、違うところ、容器に移したい!と握って持って行こうとするも消えていく泡に「あれ~?」と不思議そうな表情で見つめる姿が。”もう一度、挑戦!”とやってみても...!子どもたち自身がどうしたら消えるのかに気がつき、”そーっと、そーっと”容器に移したりと考える力の成長も見られました!
また、自身の身体につけてあそぶ姿やおもちゃに泡をつけて洗ったり、窓のお掃除も!
ボトルに入れて自分たちで泡を作る挑戦もしてみました☆なかなか押せなかったポンプ部分も両手で押してみたりと頭を使い力を入れて~「でた~!!」と得意気に教えてくれる姿もありました♪
こどもたちの家庭、園での経験が感じられました!


~氷、色水あそび~
氷の冷たさを肌で感じたり、溶けていく変化を楽しみながらの氷あそび。大きな氷を作り、その上にそーっと乗ってみるなど全身を使いながらあそんでいました!
ぶどう組さんは色のついた氷作りに挑戦!自分の好きな色を選んで凍らせると~
とってもきれいな氷が出来ました☆その氷を使って混ぜてみると「最初の色とは違う!」と色の変化も楽しみながらあそびました!


様々な夏の感触あそびを行う中で、全身を使い、水の冷たさや匂いを肌で感じながらあそぶ姿が見られました。そこから道具を使ったあそびにも発展し、変化や発見に繋がったり、保育者、友だちの模倣、”やってみたい”という探求心からあそびも広がりを見せています。ここで得た経験を今後の園生活にも活かしていけるよう関わっていきます。
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れもん組担任 千葉