
分園でおまつりを楽しみました☆
こうほくまつりや様々な地域のおまつりに参加した子どもたちから「おまつりたのしかったよ!」という言葉をたくさん聞いていました。この子どもたちの言葉から、分園でもおまつりをしよう!ということになり、ヨーヨーやわたあめ、金魚すくい、お面、ボール投げなど様々な楽しいコーナーを準備しました☆

友だち同士のやりとりも増え、普段からピザ屋さんやアイス屋さんなどのごっこあそびを楽しんでいるぶどう組の子どもたち。今回、お店屋さんはぶどう組の子どもたちにお願いし、前日に練習をしました。役割が決まると「はやくやりたい!」と張り切っていましたよ☆

おまつり当日☆バンダナを頭にかぶり、準備完了!
みんなでがんばるぞ!の「えいえいおー!」をしました☆

お客さんがくると、元気よく「いらっしゃいませ~!」や「どれにしますか?」などと上手にやりとりをしていました。

いちご組の子どもたちも自分が好きなものを選び、指差しをしながら店員さんへ伝えています☆

もらったお面をさっそくつけてみると、ぶどう組の子どもたちが「かわいい!」と頭をなでたり、いないいないばあをして楽しくやりとりをしていました。

「どうぞ!」と言いながら渡し、お客さんに「ありがとうございました!」も忘れずに伝えていました♪

金魚すくいでは、「あかが2ひきだよ!」など、赤い金魚が2匹、黒い金魚は一匹をすくってもらうことを上手に説明していました。また、いちご、れもん組の子どもたちが金魚をいれやすいように袋を広げてあげたりなど優しく寄り添ったやりとりをしていましたよ☆

お店屋さんをしてくれたぶどう組の子どもたちも交代でお客さん役になりました。ボール投げでねらった動物の箱に入れることができると、「やったー!」と素敵な笑顔を見せてくれました☆
おまつりが終了すると、ぶどう組の子どもたちは「いらっしゃいませっていえたよ!」や「たのしかったからもういっかいやりたい!」など、子どもたちは自信に溢れた、素敵な笑顔で伝えてくれました☆
今回の分園まつりを通して、異年齢の友だちと上手にやりとりをする力や自分の役割を一生懸命に頑張ろうとする力など、新しい素敵な一面を見せてくれたぶどう組の子どもたち☆いちご、れもん組の子どもたちも自分で好きなものを選んだり、やりとりを楽しむ姿がたくさんありました!これからも子どもたちの興味・関心からあそびを広げていき、異年齢のかかわりも大切にしていきます。
認定こども園こうほく分園 ぶどう組担任 山上