一学期ちゅうりっぷぐみのみんなが夢中になったことは「恐竜」でした。
自分の知っていることやお家で調べてきた恐竜について発表する恐竜博士の時間は毎日たくさんの子がみんなの前で話す時間になり「その話知ってるよ」「肉食恐竜はね…」と自分の発見を伝え合っていました。
特に人気の話は恐竜が絶滅した時の話で、海に逃げた恐竜がいたことや進化して別の生き物になった話は「昨日の話の続き調べたよ」と何日かに渡って調べている子もいて、友だちの驚いた反応が嬉しかった様子でした。
恐竜の絵本を見つけてICTでオリジナルの恐竜図鑑を作り、部屋に掲示したり、友だちに出来た作品を紹介する姿も次第に出てきました。


さとらんどの恐竜展に行き、ICTや子ども用カメラで子ども自身が撮影したり、恐竜の模型の目の瞳孔の形が違うことや、指の本数が3本と2本の恐竜がいる!と色々な発見をしました。


その後子どもたちの撮った写真の発表会をしたり、撮った写真でICTで恐竜の映画を作ったりたくさんの作品でお部屋が賑やかになりました。
「撮った映画を見る映画館を作りたい!」「ポップコーンや映画のチケットを作りたい」と声が上がり、おいしそうなポップコーンや素敵なチケットが完成!!
とても楽しい時間になりました。


ちゅうりっぷ組担任:西澤